木が多く使われている園舎。天井も高く、２歳児クラス以外は隣の部屋とつながっていました。教室の扉もなくとてもオープンで、活動しやすそう。０，１歳児は同じ部屋。上の子を見て下の子は刺激を受けるため。３，４，５歳児も同じ部屋。下は上の子を見て上の子は下の子の面倒をみるようになるためだそうです。でもなぜ２歳児だけが一部屋？それは、２歳児は、基本的なことを身につける一番大事な時期だからだそうです。スプーンの持ち方、ボタンのつけはずし、咀嚼など、この時期にしっかり身につけるとその後の成長がスムーズになります。また、見守り保育として３、４、５歳児は先生たちの指示を待つのではなく、自分たちで考え、動くようにしています。給食も自分たちでよそいます。他の保育園とも交流があり、歩いて行き来するそうです。体力がつきますね。