いざという時の為に備えたい『防災・災害情報』・・・緊急な災害時などの備えや行動の手順を紹介します。
もう一度おさらいしよう。我が家の防災対策
2011年3月11日に東北・関東地方を襲った大地震後、家庭での防災対策を改めて考えた人も多いのではないでしょうか。「教訓から多くを学ぶこと」が、いま私たちが出来ること。もう一度、我が家の防災対策を見直しませんか?
子どものいる家庭の防災対策
- その時は突然やってくる
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家族の命を大切にする気持ちが、防災準備につながります。 今住んでいる家での防災対策は十分でしょうか?避難時には、何が必要になるでしょうか? 緊急時の連絡方法や避難先は? 普段から家族で、日頃の備えや災害時の避難場所等について話し合っておくことが大切ですね。
子どもが大きくなってくると、日中、親と違う場所で災害に合うこともあります。家族で、 あらかじめ避難場所や避難経路を確認したり、連絡方法などについて話し合っておきましょう。
また、ご近所との付き合いも大切ですね。「妊婦さんがいるお家だったなぁ」「赤ちゃんがいた」 と、ご近所の方が気にかけてくれると、万が一の時に早く救助されることもあります。 日頃から、ご近所の方とあいさつをするなどのコミュニケーションをとっておくといいですね。 年に一回各自治会で防災訓練が実施されています。家族で参加するのもいいですね。
- ★関連サイト
- ◎災害時の非常持ち出し一覧表
- ※非常持ち出し品・非常備蓄品チェック表(印刷用あり)
- ◎防災マニュアルブック
- ※家庭で取り入れやすい備えをまとめたリーフレットです。ダウンロード可
- ◎地震から子どもを守る(危機管理教育研究所)
- 赤ちゃんと自分を守る姿勢、地震から子どもを守るQ&Aなど
- ◎赤ちゃんの防災メモ(NHKすくすく子育て)
- 災害にあったら&災害に備える心構えなど
- ◎NPO法人アレルギー支援ネット
- ※「アレルギーっ子の防災セット」無償サービス・「緊急時お願いカード」など
- ◎日本小児アレルギー学会
- ※「災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット」日本語・英語がダウンロードできます。
- ◎アクティブ防災(MAMA-PLUG)
- 東日本大震災の被災女性の体験談をもとにして生まれた、女性目線の防災術です。楽しみながら、本当に必要な防災術を伝えています。
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中央・美南子育て支援センターでは、
アレルギーに悩む親子やアレルギーに
関心を持たれた方が、
日頃の悩みや疑問などを話し合ったり、
情報交換などを目的とした座談会(サロン)を
月一回開催しています!!
吉川市 安心・安全メール
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吉川市では、防災や防犯の情報をメールで配信しています。
メールアドレスを登録するだけで、受信することができます。
- ● 配信している情報
- ①市の防災行政無線で放送する情報
②吉川警察署からの事件、犯罪にかかわる情報
③台風や大雨などの気象情報
④地震情報
- 登録方法や情報提供時間等詳しくは下記のリンク先で確認してください。
- ★関連サイト
- ◎安全・安心メールサービス
吉川市 防災マップ
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吉川市では、大地震や大雨時に河川が氾濫したときの災害の危険性や避難に関する情報をまとめた「吉川市防災マップ」を作成しています。
地震編・水害編・総合編(備え・我が家の避難地図・防災メモ)になっています。
- 「吉川市防災マップ」は、以下のリンクからPDFファイルをダウンロードしてみることができます。
- ★関連サイト
- ◎吉川市防災マップ
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避難する際の道しるべとなる「防災マップ」を
前もって作っておきましょう。
自宅周辺だけでなく、
勤務先や園・学校などの
マップもあるといいですね。
指定避難所
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吉川市では、災害時に備えて長期的避難場所として使用する収容避難場所(市内の学校や公共施設など)と、その前に避難する一時避難場所(主に公園)があります。自宅近くの避難場所はもちろん、外出先ではその場所から近い避難場所に避難することが可能です。
普段から家族で話し合ったり、指定避難所まで実際に歩いたりして確認するとよいでしょう。
- 「避難場所」は、下記のリンク先で確認してくだい。
- ★関連サイト
- ◎災害時収容避難場所
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地域の防災訓練に参加しよう!
自治会によっては
年一回防災訓練を行っているところがあります。
親子で参加し、
避難場所の確認をするのもいいですね。
また、地域の人たちを知るきっかけにも
なります。
吉川市 防災情報ツイッター
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吉川市では、緊急・災害発生時の情報手段の1つとして、ツイッターによる情報提供を試験的に開始しています。 大規模災害発生時などに市のサーバー・ネットワークに障害が生じた際の、代替情報発信手段として活用を行います。
ツイッターに登録せず、ツイッターに掲載された市の情報だけを閲覧することもできます。
メールアドレスを登録するだけで、受診することができます。
- ● 配信している情報
(試行版) - 市HPに掲載している、地震による災害や台風による水害などの
災害発生時における防災情報を簡潔に発信します。
※情報発信専用です。フォロー、リツイートなどは行いません。
- 登録方法や情報提供時間等詳しくは下記のリンク先で確認してください。
- ★関連サイト
- ◎「吉川市防災情報ツイッター」
防災情報リンク集
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防災情報を集めるには、専門機関のHPが一番。被災時だけでなく、子どもと一緒に防災を考えるヒントを集めるため、ふだんから活用してみてください。
- 《各省庁の防災情報HP》
- ◎内閣府「防災シミュレーター」(内閣府)
- 自分の住んでいる地域の情報ゲット。「揺れ方シミュレーション」「想定シナリオ」など、楽しみながら防災知識を取り入れることが出来ます。
- ◎防災情報提供センター(国土交通省)
- 「リアルタイム雨量」など、現在のリアルタイムの情報が手に入ります。地震・津波・地殻変動・火山活動など。
- ◎防災・危機管理e-カレッジ(総務省消防庁)
- 地域住民・地方公務員・消防団員の人々に、防災に関する知しいを習得してももう為のもの。
- ◎こどもぼうさいe-ランド(総務省消防庁)
- 幼年から小学校低学年向けのコーナーです。救助ゲーム・防災カルタ、ペーパークラフトなど楽しいコンテンツがいっぱいです。
- ◎消防庁 防災マニュアル(総務省消防庁)
- 「地震にあったらどうすればいいか」「揺れが収まったら」など、一人ひとりがあわてずに適切な行動をするたの地震対策啓発資料です。
- ◎防災気象情報(気象庁)
- 「気象警報・注意報」のほかに、紫外線・黄砂情報など、現在の詳しい情報はここで!
- ◎防災への取組(文部科学省)
- 「学校施設の防災力強化プロジェクト」「竜巻に対する学校の安全の為に」など、文部省の防災への取り組みがわかります。
- ◎防災・減災(政府広報オンライン)
- 地域の災害に備え、もしもの時の被害を最小限に抑えるための、さまざまな情報を紹介しています。
- 《子どもと一緒に防災教育HP》
- ◎防災教育チャレンジプラン
- 「防災教育Q&A」「防災教育事例集」などで、防災教育を行う際のヒントになります。
- ◎阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター キッズミュージアム
- 「災害って何?」「地震はどうして起こるの?」など、子どもたちも分かりやすく防災を学べます。
- ◎なまず博士の防災パワーアップ大作戦
- 三重県防災対策部提供のキッズページ。ルビ付きだから低学年も読めます。
- ◎消防防災博物館(消防科学総合センター)
- 「子どもの広場」には、「防災スゴロク」や「避難ゲーム」「消防車消化ゲーム」など楽しいゲームがいっぱい。楽しみながら災害や防災について学ぶことが出来ます。
- 《防災関係の書籍》
- ~子どもといっしょに読んでみよう~
- ◎あわてないあわてない(紙芝居) 絵・脚本:仲川 道子/出版社:童心社
- ◎みんなでひなんくんれん(紙芝居) 絵・脚本: しらかた みお 出版社:童心社
- ◎いのちを守る防災かみしばい じしん・つなみ・たいふう(紙芝居)
絵・降矢 洋子ほか 脚本 川崎 大治 出版社:童心社 - ◎じしんのえほん 監:国崎 信江 絵:福田 岩緒 出版社:ポプラ社
- ◎あっ!じしん 作:金子 章 絵:鈴木まもる 出版社:学研
- ◎こども地震サバイバルマニュアル 著:国崎 信江 出版社:ポプラ社
- ~じっくり大人が読んでみよう~
- ◎決定版 巨大地震から子どもを守る50の方法 著:国崎 信江 地震から子どもを守る会 出版社:ブロンズ新社
- ◎被災ママ812人が作った子連れ防災手帳 著:つながる.com 出版社:メディアファクトリー
他にもたくさんの防災関係の絵本や本が出版されています。 よしかわ市子育て支援センター 『美南の風』や『コッコロの森』にもいくつか取り揃えてあります。 また、市内図書館にもたくさんあるので、足を運んでみてはいかがですか?
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『美南の風』や『ぴこの森』にある本を
一部紹介しま~す。
貸し出しできるのでぜひ遊びに来た時に、
手にとってみてください♡
★自分と子どもを放射能から守るには
★子どもたちを放射能から守るために
★これなら安心!放射能から身を守るQ&A100
★困ったとき、とっさのときの赤ちゃん救急ブック
★地震の夜にできること
★放射能のひみつ
★放射能からママと子どもを守る本
★わが子からはじまる食べものと放射能のはなし
★地震から子どもを守る50の方法
★放射線被ばくから子どもたちを守る
近くの防災体験館に行ってみよう!
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最近は体験型アミューズメント施設のような防災体験館が増えています。
- ◎市民防災ラボ「全国防災体験館データ」
- 全国140施設以上の、体験メニュー重視の防災啓発施設がずらり紹介されています。
- 以下には、埼玉県内の防災体験館を紹介します。
※行く前には、事前にいつ休みか、予約が必要か等確認してくださいね。
- ★関連サイト
- ◎埼玉県防災学習センター
- 防災に対する知識・技術・行動力を楽しみながら身につけられます。
- ◎埼玉県さいたま市防災センター
- ◎埼玉県首都圏外郭放水路 彩龍の川地底体験ミュージアム 瀧Q館
- ◎埼玉県春日部市防災センター 展示ホール